福島県とパートナーシップを組み、今なお東日本大震災後の風評被害等を受けている福島県を、食べることで応援する取り組みです。
具体的には、社員食堂での魚を中心とした福島県の農畜水産品の定期的(月1回程度)、かつ、継続的な提供や、福島県が実施している食に対する安全性への取り組みを、正しく従業員に知らせる啓発活動を行うことで、従業員の消費行動の変容を促します。
初回は、2022年1月に、グループ本社(大阪府門真市)と、大阪ビジネスパーク(大阪府大阪市中央区)拠点の社員食堂で、福島県郷土料理のセットメニュー(鯖の塩焼き、味噌かんぶら、こづゆ、福島県産こしひかりなど)を提供しました。
その後も、賛同いただける給食事業者様の協力の輪を広げながら、他の国内拠点の社員食堂へ提供拠点を拡大し、2024年8月末段階で24拠点の社員食堂において「福島復興応援メニュー」を累計21,083食提供しました。今後もさらに提供拠点を増やしていく予定です。
パナソニックグループは、この取り組みを通じて、震災からの復興という社会課題の解決、ひいては、SDGs目標11(住み続けられるまちづくりを)達成への貢献を目指します。
イベント情報
開催日
2022年1月25日~《継続的に実施中》
場所
パナソニック ホールディングス株式会社 本社、大阪ビジネスパーク拠点社員食堂など(24拠点)
料金
無料
主催
パナソニックグループ