長谷川等伯筆 国宝「楓図」の高精細複製品を石川県七尾市に寄贈、地元の小中学校で訪問授業を実施


キヤノン株式会社とNPO法人 京都文化協会は、鑑賞の機会が限られる日本古来の文化財の高精細複製品を制作し、原本の代わりとなって文化財に親しむ機会を創出する「綴プロジェクト」(正式名称:文化財未来継承プロジェクト)に取り組んでいます。
その一環として、京都・総本山智積院ご協力のもと、同院が所蔵する国宝「楓図」(長谷川等伯筆)の高精細複製品を、能登半島地震の復興支援として、長谷川等伯の生まれ故郷である石川県七尾市に寄贈しました。作品は、石川県七尾美術館で9月20日に開幕する「長谷川等伯展」に合わせて20日、21日(21日は午前中)に館内で展示された他、今後の企画展などで展示されます。

また、寄贈作品を使用した訪問授業も七尾市内の小学校で実施しました。授業は、東京国立博物館が主催する復興支援事業「ひと、能登、アート。」と連携したプログラムで、おなじく綴プロジェクトで制作した長谷川等伯の代表作「松林図屛風」の高精細複製品と、本寄贈作品を活用した鑑賞授業です。授業を通して、地元の小中学生に地域ゆかりの絵師・長谷川等伯や日本文化に親しむ機会を提供しました。

イベント情報
開催日
受贈式:2025年9月5日(金) 訪問授業:2025年9月8日(月)~12日(金) 
場所
受贈式:石川県七尾美術館 訪問授業:七尾市内の小中学校5校
料金
無料
主催
キヤノン株式会社、特定非営利活動法人 京都文化協会
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